マナーを持ち歩こう

源流糸くずホルダー | 源流居酒屋SHOP powered by BASE

ゴミは捨てちゃダメ！当たり前の事だけど、ポケットやポーチに仕舞うといつの間にか無くなっていたりしませんか？テンカラの糸くずホルダーは、ハリスとたまーにラインのゴミが出る程度なんだから小さくて良いのです。だけど、なかなかちょうど良い使いやすいものが見当たらない。と言う訳で、たいしょー作っちゃいました。テンカラは和の要素が...

genryutaisho.base.shop

竹で手作りしました

軽量で丈夫で自分で加工できそう、ということで竹を使うことにしました。
ところが、竹を綺麗に切ることすらままならない。ケバは出るは、バリは出るわ、割れるわ。。。
友人（プロの職人）の工房に行って、バンドソーを借りて切って来ました。
節が上部になるよう切断します。デザインのアクセントにもなるし割れ防止にもなります。その後、裏側にハサミを入れやすいようにスリットを加工。これも苦労した。
面ファスナー（オス）を貼り付けるわけだが、竹がツルツルでしっかり貼り付かない。職人の友人に聞いて問題をクリアー。
最後に、上部に穴あけ加工して細引とミニカラビナを取り付けて完成。紐もコブラステッチや他の編み方も
こんなにシンプルなものでも、結構大変なんだと言うことがよく分かった。

開発背景

自然に負荷を掛けない遊びなんて無いと思う。だけどなるべく減らしといと思うのがまともな人間だ。まずはゴミを撒き散らさないこと。釣りにおいては、ラインやハリスですね。
ポーチに入れてもポケットに入れても、知らぬまに無くなっている。それではいけない。
最初は市販の樹脂製のものを使っていた。メーカーや形状の違うものを過去に３種類ほど使ったことがある。まず、デカい。合理的な構造になっているのだが、とにかく邪魔。特にテンカラの場合、出るゴミはハリス程度、ごくたまにラインのゴミが出る程度だ。とにかく小さくしたかった。
しっかり糸くずを巻き取れることはもちろんだが、簡単に外せないと行けない。この製品は、スリットにハサミを入れるだけで、簡単にストレスなく糸くずを捨てられる。
マナーと共に持ち歩いてはどうだろうか。